都立西高サッカー部は、1947年(昭和22年)に創部されました。創部50周年を期して、創部時のメンバーであった十中7期の土岐高史氏、西高2期の城戸昌夫氏、3期の寺田格郎氏(OB会長)がご尽力され、全ての期の方に寄稿を依頼し、1999年3月に、「西高サッカー部50周年記念誌」が自主出版されました。執筆者は、初代顧問の上島周蔵先生、星野五十夫先生、三浦史朗先生をはじめ、十中7期志村正二郎氏から、西高50期柳沢祥康氏まで約70名に及んでいます。
敗戦直後の荒廃した、物資不足の時代に、我々の先輩たちは、サッカーに真剣に取り組み、どのようにして文武両道の都立西高サッカー部の伝統を築き上げていったのでしょうか?日本のサッカー、高校サッカーの歴史の一端を窺えます。また、高校時代の西高サッカーがその後の人生にどう関わったのか、先輩たちの貴重な経験に学びましょう。末尾には、活動記録(合宿など)や対外試合記録が掲載されています。
是非下記PDFをご一読ください。また、原本をご希望の方は、小安までメールなどでお申し出ください。
51期~59期までの寄稿は、「60周年記念CD」に収録されています。