1947年の創部した都立西高サッカー部は、2017年12月9日(土)西高会館で創部70周年イベントを行いました。参加者は、OB・OGが69名、現役顧問が41名合計110名で大いに盛り上がりました。第一部、西高グランドで65期菅原啓太理事がリーダーとなりフットサルOB戦(実際は、ハーフコートの8人制サッカー)をOB29名と現役37名が、OB3チーム、現役3チームに分かれ、忖度することなく戦い、現役チームが優勝しました。第二部は、40期尾方一輝副会長の司会で、18期小安会長の挨拶の後、44期大見頼一氏が「ケガを予防するトレーニング」という演題で講演しました。実技指導を交えた理学療法士大見氏の講演は、現役・OB・OG参加者全員が共感を覚えました。大変実践的で役立ちましたとの声が多く聞かれました。中庭テラスで全員の集合写真を、和気あいあいの中、42期奥村英彦理事の撮影で行いました。第三部は、18期木原秋好元副会長の司会で、寺田格郎名誉会長の祝辞、26期南波佐間浩監事の乾杯で、祝宴の幕を開けました。現役との懇親ですので、全員ノンアルコール。34期藤谷健氏のスピーチ、31期谷雅史氏のSHA49ersの活動報告。フットサルOB戦の成績発表を菅原理事の進行で行い、優勝チーム、MVP・得点王、特別賞など賞品贈呈に歓声が上がりました。現役福渡主将の挨拶、顧問の平山大先生の挨拶がありました。最後に、52期森薗宏太氏の三三七拍子で、全員の心を一つにまとめました。5年後の75周年へ向けて力強く踏み出しました。終了後は、全員で片付けのあと、それぞれ同期などで二次会へと繰り出し、親睦を深めました。サッカーを通じた西高の絆を共有した70周年行事になりました。